初代品 手帳からバッジに変わったときの小道具のレイアウトパネル

2002年（平成14年）10月
司法警察職員の装備が改定され、新たにFBI型バッジ式身分証に変更されました。

実際にはドラマなどは事前収録となります。
放送日が10月2日以降のドラマには反映できないことを懸念して手作りの金型（かながた）から作ったのがこのバッジシリーズです。

当時の装備仕様書を見ての撮影専用品で、劇用小道具として実物との格差をどこで求めるのかの悩みもありまして、全体のデザインはそのままとして、撮影時の照明反射を考慮してエッチングをあまくし、表現色も幾種か作ってみました。

この作品はあくまでも劇用小物・小道具類としてデザイン構成したものです。

仕上げはハンドメイドで、屋外ロケ時・スタジオ収録時の照明光の反射を考慮して仕上げた作品です。

ご理解いただきたいのは、現職の持つバッジに忠実にということではなく、あくまでも「撮影効果」を重視した作品ということです。

バッジ式手帳が配備された当時の作品2種をパネリングして飾ってあります。

現在は表面のカバーを外してありますので、お飾り頂く際はラップや透明シールドシートなどで保護なさってくださいませ。

バッジケースは本革を用いておりますので、湿気によるカビなども発生します。

お手入れはエスコートエンジェルなどの抗菌剤などを塗っておくと多少はカバーできるかと思います。

照明のあて具合で表現が変わることが理解いただけるよう、写真を参考になさってくださいませ。

こちらの品はパネリングのまま梱包させましての「ゆうパック着払い」とさせていただきますね。

大切にお飾りいただける方にお求めいただきたいと思います。