2019/03/04 12:53

日々、中国縫製工場との折衝を続けながら日本にマッチングさせられるように新作などの話を進めてきています。


こういう事をやってると自らが販売に入る時間もないわけで、せめて小売さんか総代理さんに動いて頂かなくては皆さんの手元に渡らないのですよね。

そう考えて危機管理と輸入をミックスさせながら、収益事業として皆さんに参画頂く事にしました。

輸入ってね、自分の計算式が出来るとかなりスムースに行くんです。

アメリカ本土からの輸入経験もあって、関税法や国際法・航空法なども体験してそこに手続きなんかも入ってくるんですが、近年では手続きを行ってくれる事務局屋さんもおられますので、この辺りはお任せした方がベストでしょう。

さてさて
昨年には生地の終盤となって受注製作が困難だったクライシスコマンドスーツですが、折衝の結果、今季は1着縫製をなくし、10着からの縫製となりました。
一番費用のかかっているデザインユニフォームです。

民間防災でも春・夏・秋にはこれを着用していまして、とにかく豪雨も経験した活動服なんです。

オックスフォードという軽量で水はけのよいドライ生地を使ったオールマイティなユニフォームは、価格もちょいと高めなんですが、一番人気だった!!
パンツの後部のセンターベルトループがないのは、着て寝るときに腰に違和感がないようにとあえて取り外したんです。
こちらの品は、型紙まで作ってありますので後はサイズ表に準じて発注いただければ縫製が可能となっています。
これもお手元までにお届けする期間を短縮させたいという思いから考え付いた手法なんですね。


発表以来、多くの活動者さんにお求めいただき、発表当時は4万円台でした。
それだけ製品化するために費用がかかった品です。

もちろん販売促進したい思いもあるのですが、今は輸入業のコンサルタント事業を危機管理と並走させていまして、出来るならば各県に1軒のみの「総代理」さんを作っていきたいのです。

#民間防災 #防人司 の企画する製品類も我が一か所で扱えば私にしか利益が回ってきません。
そうじゃなく、私は企画制作する側で居たいわけで、収益は皆さんのところに行かないとメリットがありませんでしょう。

それと幾度かお話が出ておりますが、災害後の自分のお仕事を確保するためにも、この輸入法規などを学んで実践しておいてほしいと組みたてたんです。

総代理さんの勉強費用は77万円でこの中にはカラータイプの活動服を各色お付けいたします。
消費税が別途必要となりますので、いまの8%の内にどうぞお声をおかけなさってくださいませ。

愛知県にはすでに実践型で総代理契約者さんがおられます。
この方は矛先にスポーツ団体やサバゲーチームといった災害時支援にもお手を借りられる方々がおられます。
この方々が次には総代理さんの品を扱う小売さんにもなっていくわけですね。

私は「制作卸し」。総代理さんは「小売卸し」。矛先の方々は「小売販売」。こういった流れで総代理さんを軸に構成なされるわけです。

難しい流れはありませんが、こと輸入については体験と経験値でスムースさが変わっていきます。
ここをお教えいたしますので、行く末はご自身で輸入窓口という看板をおあげ頂いて、活躍頂きたいと仕掛けさせていただきました。

ちなみにですが、輸入の世界は仲介業も多分に必要になります。
国際運輸でのインボイスの作成などは生産国に必要となりますので、多くの方が手分けをしながら行っているのが輸入の世界ということなんです。
これを一人で初めから組みたてようとなると費用以上に時間を費やすことになろうかと思いますので、ここに構築したルートに便乗なさってみて下さいませ。
お待ちいたしております。
危機管理ブランド民間防災「防人司」