2019/12/29 14:29
クリスマスが過ぎ、いまはお正月ムードに
そして過ぎればオリンピックムードだ!!
ここがポイントになるのかもしれませんが、防犯対策上でも防災上でも「危機感」というのは何かの折にピークを持っていないと持続させることは難しいですね。
しかも感じ取るタイミングというのは人それぞれです。
つい最近ですがNHKでは「首都直下型地震」のウィークを独自に持ち上げました。
何故それがこのタイミングだったのかは別として、一年を通して何々の日とかで集中する事もあります。
しかしながら「危機管理」では毎日気持ちを持ち続けることが重要で、その日だけ。その時だけってな事にはならないのですね。
と考えたなら、今は歳末特別警戒をしてるなら、年明けに年始警戒をするチームがあっていいわけです。
そうすれば、警戒の隙間を埋められるってことでしょう。
正月だから泥棒がいなくなるわけでも、事故が無くなるわけでも、火事が出ないわけでもないのです。
ましてや「自然災害」とあれば、いつでも来いって思っていないといけないわけで。
無理を承知で書くのですが、誰かがどこかで毎日動いていないと、この隙間は埋まらないのですね。
ということで、毎日着ていて欲しいというのが「常着」。
ユニフォームには自らの姿を表に出す効果があるので、つねぎ(常着)にしちゃっていいんじゃないかな~とさえ思います。
そんなユニフォームを作れる企画を組んでるのがここ「民間防災」です。
無い頭でいろいろくわだててるわけですよ。(笑っていいところですよ)
その間も飯も食わずに立ち向かっているんですよ。(想像していいところですよ)
災害時の活動と同じ状況なんですよ。(平時訓練になるかもよ)
となれば誰かが支援してくれないとたまったもんじゃない!!(愚痴ですよ~)
ということでこんなアピールを作ってみました。
ポイントを押さえたつもりです。
結果的には
着用される皆さんは知恵者であり、活動者であり、その場で対処できるように意識高い人だということです。
私たちからはそういった目標物になって頂ける方なんだ!!
だから避難する時から着ておかないといけないし、いつ遭遇するか判らないのなら手元に置いておける工夫を考えるのです。
このユニフォームがきっかけで、どのような事態になるかを考えたという方が多く居ます。
これが足がかりということで、そうやってない頭で考えることを「想定」、実行する事を「自助」というんですね。
考えに進めない人との差は大きいですよ~。
そういうきっかけを作っておきましょうね。m(__)m