企画から長くかかりました。

実際には中国国内が渦中となり、製造工場が休業。

そこから輸出が規制。航空便が減少してさらに載せられる便がなくなりました。

工場が再開してからも製造品の検査確立、検証、税関検査などなど、基準が高くなり輸入にはマスク専用の便となります。

今回のルートでもワン梱包0.5kg以内となり、このグラムに合わせて小分けで輸送されます。

したがって個口につき航空貨物費用が掛かってしまうのです。

こういう背景は輸入業に携わる人でしか国際流通事情は伝わりません。

私が行っている「危機管理と輸入」ですが、今回の新コロナウイルス事象で周囲の方にようやく理解されたのかな？！と感じました。

この状況がまさに輸入における危機管理でもあるということです。

さて企画には費用を掛けないとことは進展しません。

その案も形に変えれば費用が掛かります。その分、世に送り込むための形あるものになっていくのでしょう。

今必要とされている方々に、長期化するウイルス対策と、どのみちこの時期は花粉や黄砂、PM2.5からも守らねばならないでしょう。

マスクが不要となる日はまだまだ先と感じ、少々苦労した商品ではありますが出品へと相成りました。

それと

余暇にはハウスクリーンを行っていただければ、来る梅雨時期の対策にもつながろうかと思います。

これらの製品も「民間防災」的発想がありますので是非ともお使いいただけますと幸いです。